通販食品業界ニュース11月30日号

2022年11月30日

“通販食品”が好調

総務省による家計消費状況調査の2022年9月分の二人以上の世帯におけるネットショッピングの状況について、「1世帯当たりの支出額は、平均38,553円、2021年9月の34,165円から12.8%増であった」と公表しました。

ある通販サイト企業は、新規顧客が減少しているもののグルメ事業が好調、ワイン、日本酒、おせち料理を中心に売り上げを伸ばし、5年後には同事業に於いて倍の利益を倍見込んでいる企業もあるそうです。今後も商品開発力、ネット広告の強化、ギフトや単品等も含め、力を入れていくとのこと。

“通販食品”は、今後も需要拡大が見込まれています。

 

第12回「通販食品展示商談会」が無事に閉幕しました

先週、第12回「通販食品展示商談会」が、前回を大きく上回る3,724名ものバイヤーにご来場いただき、盛況裏に閉幕いたしました。

出展者の皆様からは、「コロナ前の活気が戻ってきたことを感じられた」「“通販”という業種がこんなに幅広いとは知らなかった、今後の可能性を感じられた」「実りそうな商談がいくつもあって会期後も対応に追われそう」等の声をいただきました。

 

第2回「通販食品展示商談会 大阪」、出展申込受付中のご案内

来年2月21日(火)~22日(水)/2日間、大阪南港 ATCホールに於いて、第2回「通販食品展示商談会 大阪」が開催されます。

今年度は、第20回の節目を迎える「シーフードショー大阪」との同時開催なため過去最高となるバイヤーのご来場を見込んでいます。昨今、「通販展」に高いご評価をいただいていますが、ご出展をいただき、ご成果を得ていただくポイントは、「こだわりを伝える準備」、「通販ならではの課題をバイヤーと共に解決しようという姿勢」、そして知らない、初めてお会いするようなバイヤーも多いため「先入観なく、様々なご来場者とリラックスして意見交換する」ことです。

斯様な報告をまとめた企画書を配布しており、コロナも明けて晴れて説明にも伺いますので、先ずはお気軽に事務局までご連絡ください。通販バイヤーの皆さまのお陰で、評価が高い本開催にぜひ参加ご検討してみてください。

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