私どもは、群馬県北部に位置します沼田盆地におきまして、江戸時代末期の嘉永6年(1853年)から米作りを営んできました金井農園と申します。昼夜の寒暖差の大きい気象条件と、真田用水から流れてくるきれいな雪どけ水を使って栽培いたしました沼田のブランド米「真田のコシヒカリ小松姫」を生産しております。
真田のコシヒカリ小松姫は、今から約400年前当時の沼田城主真田信之公が、夫人の小松姫の勧めにより、水不足に悩む領民を救う為、真田家が整備した真田用水から流れてくるきれいな雪どけ水を使って栽培いたしましてお米です。
真田のコシヒカリ小松姫は世界最大の米コンテスト「米・食味分析鑑定コンクール国際大会」におきまして、初出場した2015年に総出品数5,300点の中からトップ10に入り金賞を受賞して以来、7年連続入賞し、その内4回金賞を受賞しております。お米の美味しさは、同コンテストの審査員、及び出荷先の高級旅館、一流レストランの調理師並びに老舗百貨店のバイヤーの皆様方より、高い評価をいただいております。